脇指 400 加州住兼則作 貞享二年二月吉日
- Kashu ju Kanenori saku -

刃長 一尺七寸七分九厘 / 53.9 cm 反り 五分六厘 / 1.7 cm
元幅 31.4 mm 元重 6.4 mm
先幅 物打22.8 mm  横手位置19.8 mm 先重 物打5.5 mm  松葉位置4.7 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期~中期貞享二年(1685)
The early ~ middle period of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和27年11月10日 富山県登録
附属 ・素銅はばき
・白鞘
価格 350,000 円(税別)



加州兼則は美濃を本国とする刀工。美濃の刀鍛冶は優れた作刀技術を買われ、古刀末期から新刀初期に諸国の城下町へ移住し、兼則同銘工は上杉氏の越後国春日山、朝倉氏の越前国一乗谷、越前松平氏の福居地、越中富山、尾張名古屋、信州など近隣諸国へ展開しました。

この脇差は志津三郎兼氏の流れを汲む炭宮派作之丞兼則の作で、江戸初期の寛永頃、金沢城下に移り住んで鎚を振るい、その刃味鋭く、大業物としてその名を馳せた名工で、地鉄は小板目が良く練れて詰んで細かな地沸が付き、小足頻りに入った中直刃を巧みに焼き上げた作品。

店主 町井勲からの一言。
刀剣趣味人憧れの大業物! 年紀入り在銘の加州兼則のご紹介です。精美な地鉄が見事な一刀で、現状では古研ぎのため、ヒケなどが目だってみすぼらしく感じられるやも知れませんが、地刃の観賞は可能な状態です。大業物の出来を存分にご堪能頂きたく、是非とも美術観賞用上研磨を施して頂きたく思います。

裸身重量533グラム。


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