脇指 398 菊紋 和泉(以下切)(和泉守来金道)
- Izuminokami Rai Kindou(Kinmichi) -

刃長 一尺五寸七分八厘 / 47.8 cm 反り 三分四厘 / 1.02 cm
元幅 33.0 mm 元重 7.1 mm
先幅 物打26.7 mm  横手位置24.5 mm 先重 物打5.9 mm  松葉位置5.5 mm
目釘穴 2個 時代 江戸前期延宝頃(1673~)
The early period of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和47年6月1日 東京都登録
附属 ・素銅地銀着はばき
・白鞘
価格 200,000 円(税別)



初代和泉守来金道は、美濃兼道の次男で、文禄二年(1593年)に父兼道と三人の兄弟(伊賀守金道、丹波守吉道、越中守正俊)と共に上京しました。
同じ三品派の刀工である近江守久道家とは深い血縁関係にあり、初代久道は二代来金道の門で兄弟々子でもある三代来金道の次男を養子に迎えて二代久道を継がせ、今度は逆に二代久道の長男が、二代久道の実兄である四代来金道の養子となり五代来金道を継いでいます。その為、初代から三代までの久道家と三代から六代までの来金道家の合作刀が比較的見られます。
※三品派は、志津三郎兼氏の子孫である兼道(初代陸奥守大道)を祖とし、兼道の子である伊賀守金道、来金道、丹波守吉道、越中守正俊の四兄弟を中心とする一派。

この脇指は二代越後守来金道の子である三代和泉守来金道の作で、彼の子に四代和泉守来金道と二代近江守久道がいます。
身幅広く、重ね厚めの力強い姿で、緻密に練られて詰んだ小板目肌が美しく、処々柾がかり、地景よく入り、地沸つき、刃文は湾れ調子の互ノ目乱れで匂口明るく、地刃共に冴えた作品で、磨り上げられていることが惜しまれます。

裸身重量552グラム。


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