脇指 392 (菊紋)肥州播磨守藤原忠國 (蟹牡丹紋)延宝五年二月日真之鍛
- Hishu Harimanokmi Fujiwara Tadakuni -

刃長 一尺八寸九分八厘 / 57.07 cm 反り 五分六厘 / 1.01 cm
元幅 29.7 mm 元重 7.2 mm
先幅 物打23.4 mm  横手位置21.0 mm 先重 物打5.0 mm  松葉位置4.5 mm
目釘穴 2個 時代 江戸前期(1677〜)
The early period of Edo era
鑑定書 特別保存刀剣鑑定書 登録 平成23年9月7日 兵庫県登録
附属 ・素銅はばき(楓葉彫刻)
・探山鞘書白鞘
価格 800,000 円(税別)



二代播磨守忠國は、初代忠國の子で、弾左衛門と称し、初銘を治國と切り、父初代の隠居後に忠國を襲名しました。「延宝五年八月日」から「貞享二年二月日」までの年紀作が見られ、作刀の殆どに、指表側に蟹牡丹紋を、指裏側に菊紋を切っています。
作風は初代同様互ノ目に丁子を交えた乱れ刃と直刃の両様があり、この脇指は前者の出来で、小板目肌に地沸がついた鍛えに、刃には小沸がよくつき、細かに金筋・砂流がかかり、地に毀れた沸が湯走や荒々しさを感じさせる二重刃を形成するなど、作品の少ない同工作の中でも技量の高さを示す作品です。

僅かながら磨り上げられていることが非常に悔やまれると共に、この脇指には似つかわしくない下手な研磨が施されていることも悔やまれます。
お買い上げの際には、是非とも美術観賞用上研磨を施してお楽しみいただきたく思います。

裸身重量585グラム。


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