脇指 390 無銘(長船祐光)
- Mumei(Osafune Sukemitsu) -

刃長 一尺八寸九分八厘 / 57.5 cm 反り 五分六厘 / 1.7 cm
元幅 27.3 mm 元重 5.8 mm
先幅 物打20.8 mm  横手位置17.8 mm 先重 物打4.8 mm  松葉位置3.4 mm
目釘穴 2個 時代 室町前期〜中期(1429〜)
The early 〜 middle period of Muromachi era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 平成22年9月10日 千葉県登録
附属 ・素銅地金着はばき
・白鞘
価格 240,000 円(税別)



六郎左衛門尉祐光は、小反利光の子で、右京亮勝光、左京進宗光兄弟の父であり、永享から文明頃にかけて活躍しました。同時期の「寛正則光」で名高い五郎左衛門則光とは作風や銘字が似ている点から、兄弟ではなくとも同じ長船の一家内にあったと思われます。作風は則光と比して優しいものが多く、両者は応永備前から末備前の中間に位置する長船正系の良工です。

本刀は小疵在るも、備前刀の代名詞とも言うべき“映り”を楽しめる地鉄に、刃取り大人し目の明るく冴えた互ノ目乱れを焼いた、いかにも祐光らしい出来で、脇指としてではなく、二尺程の短寸の片手打ち打刀として鍛えられたものです。

刀剣書籍等を紐解きながら、『映りとはなんぞや?』と疑問に思われておられる方、是非ともこの一刀を御入手され、映りと、備前刀について学んでみては如何でしょうか?

裸身重量406グラム。


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