脇指 387 薩摩守藤原金高
- Satsumanokami Fujiwara Kanetaka -

刃長 一尺三寸六分八厘 / 41.46 cm 反り 一分七厘 / 1.02 cm
元幅 33.9 mm 元重 7.1 mm
先幅 物打29.2 mm 先重 物打6.0 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期寛永頃(1624〜)
The early period of Edo era
鑑定書 日本春霞刀剣会鑑定書 登録 昭和49年11月19日 大阪府登録
附属 ・素銅地金着二重はばき
・白鞘
・黒変塗鞘脇指拵
価格 600,000 円(税別)



金高は慶長から寛永頃に活躍した美濃の刀工です。他に播磨守や豊後守等を冠する金高同銘の刀工がおり、この時代の美濃新刀には出来優れたものを多く見かけます。
この脇指は杢目肌がよく練れて肌立った地鉄に、刃文の焼頭に沿って淡く棒映りが現れ、匂口極めて明るく冴えた互ノ目丁子乱れを巧みに焼き上げています。刃中には砂流や葉、金筋、足といった働きが顕著に見られ、頗る出来が良く、まさに金高傑作刀です。

附属の拵は穀物の種を蒔いて模様をつけた変わり塗り鞘で、刀身の出来に相応しい上等な金着はばきが誂えられています。鐔は実戦に於いても頑強なる板鐔で、銘が切られていますが当店では読解できませんでしたので、是非お客様ご自身で銘文についてお調べになってください。縁頭も飾り気がない赤銅磨地。まさに武辺者の好む拵です。

鑑定書を発行している春霞会は、一流刀工のみならず、二流刀工、三流刀工に至るまで眼が利く目利きが多く、そのため春霞会の鑑定書は知名度こそ低いですが、信頼性は非常に高いです。

裸身重量455グラム。  拵に納めて鞘を払った重量693グラム。


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