脇指 338 相模守藤原国綱 越前住
- Sagaminokami Fujiwara Kunitsuna -

刃長 一尺二寸二分四厘 / 37.1cm 反り 二分三厘 / 0.7cm
元幅 32.7mm 元重 6.6mm
先幅 25.8mm 先重 5.0mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期(慶安頃 1648〜)
The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成20年8月13日 広島県登録
附属 ・素銅地金鍍金二重はばき
・黒蝋塗鞘脇指拵
価格 99,000 円(税別)  



越前国相模守国綱は家康に仕えた康継によってその名を知られる越前下坂一派の刀匠で初代兼植の門人。俗名を多兵衛尉と云い、江戸での作刀もあり越前新刀の良工として、また、師の兼植と共に業物としても有名です。

下坂派の祖は安土桃山時代の天正頃(1573年頃)の近江の西坂本下坂に住んでいた、「下坂八郎左衛門」と言われ、越前康継の父または兄とされています。 「下坂」を銘する刀工は、江戸時代には江戸のみならず各地に移住してその技術を展開していますが、源流はすべて近江の下坂に発しています。

この脇指は身幅が広く、刃中の出来もなかなかのものですが、残念ながら帽子フクラの部分の匂口が駆け出しており焼刃がありません。
上記のような欠点はございますが、横手より下はしっかりとしておりますし、身幅も広いので、脇指での斬り稽古や武用脇指としてお求め頂ければと思います。
附属する拵の鐔には鉄骨が見られ、花筏の目貫も仕事が良い品ですので、錆を除去し、丹念に手入をされれば良き目貫になることでしょう。
※地刃観賞できますが、指紋痕がございます。

裸身重量396グラム。 拵に納めて鞘を払った重量618グラム。


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