脇指 292 備州長船家久作
- Bishu Osafune Iehisa saku -

刃長 一尺三寸一分四厘 / 39.8cm 反り 一分七厘 / 0.5cm
元幅 26.6mm 元重 6.3mm
先幅 23.6mm 先重 4.3mm
目釘穴 2個(内1個埋) 時代 室町初期(應永頃)
鑑定書 特別保存刀剣鑑定書 登録 昭和58年8月9日 岡山県登録
附属 ・素銅地金着はばき  ・白鞘
・茶石目塗鞘印籠刻合口拵(附 素銅地金鍍金はばき)
価格 \ 1,600,000(税抜)  



杢目肌立ち、映り立つ。詳細画像をご参照ください。

互ノ目。匂口明るく冴える。詳細画像をご参照ください。

直に小丸に返る。詳細画像をご参照ください。

家久は備前長船の刀工ながら、勝光や祐定とは派を別とした『小反り』に分類されます。
銘鑑を紐解くに、活躍時期を室町中期永正頃とありますが、本刀は体配や出来口から、もう少し遡った室町初期應永頃と鑑られ、同銘工が永正頃以前より数代続いてことを裏付ける資料的価値高い一刀です。

本刀は緻密jに練られた小板目とも称すべき杢目肌が肌立ち、焼き出しから判然たる映りが現れ、匂口明るく冴えた互ノ目乱れを焼き、足良く入り、地に向かって煙行く刃縁の沸は、匂口と映りを断続的に繋ぎ、その様は、あたかも天の雲間からさ仕込む日の光の如き趣があり、見応えたっぷりの作品となっています。

附属の茶石目塗印籠刻鞘合口拵は、名人として名高き前田幸作師の手によるもので、落ち着いた雰囲気良い名拵で、附属の白鞘袋には長船家久と刺繍が施され、伝来の良さを物語っています。

小反り系鍛冶家久の傑出の作と言える本刀は、某コレクター旧蔵のうぶ出し品です。
刀剣趣味人上級者をも唸らすこれ程の名品は、通常はコレクターの間を引継ぎ譲られるもので、なかなか市場には出てまいりません。筋の良い刀剣収集家の元で長らく秘蔵されていた家久の名品をこの機会に是非お求めください。


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