脇指 No.161

無銘
Mumei
一尺四寸八分五厘/45.0cm 四分六厘/1.4cm
30.0 mm 6.1 mm
21.3 mm 4.5 mm
2 室町後期 Late muromachi
昭和43年9月26日佐賀県登録
白鞘  銅地金鍍金はばき  \ 210,000 


庵棟。杢目肌良く練れて少しく肌立ち、刃縁鎬地柾がかる。総じて均整のとれた美しい地鉄である。

小沸本位の互ノ目乱れ。匂口明るく冴え、尖り刃交じり、足長くよく入り、砂流、掃き掛け、沸筋、金筋、稲妻等刃中働き顕著に現れ、互ノ目乱れでありながら、食違い刃を呈する。

表直ぐに丸く、裏は突き上げて尖り、共に横手下まで深く焼き下げる。

美濃伝色濃い一刀。
刃先に小錆有るも、じゅうぶんに地刃鑑賞を堪能できます。無疵無欠点。