刃長 |
六寸三厘 / 19.1 cm |
反り |
内反り |
元幅 |
22.7 mm |
元重 |
6.2 mm |
先幅 |
物打19.0 mm |
先重 |
物打4.8 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸後期
The latter period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成9年6月19日 福岡県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・黒萎皮塗鞘短刀拵 |
価格 |
80,000 円(税込)
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刃長短い愛らしい短刀で所謂懐剣です。小板目肌よく練れた地鉄に湾れ調に互ノ目を焼き上げ、匂口は極めて明るく冴え、刃中には細かな砂流がかかり、焼頭に葉が入って蛇の目刃を成し、鋩子は直ぐに先掃き掛けて小丸に返る。現状は一応地刃の確認は出来る程光っていますが、相対的に擦れ傷が多いため、再研磨をお薦め致します。
※研磨は55,000円(税込)より承ります。
附属の拵は完全なるうぶの状態で、装着されている食出鐔は鼈甲製。はばきの造り込みを見るに、元は金または銀の着せであったことが窺え、格の高い士やその妻女が所持していたことが用意に想像されます。
裸身重量115グラム。 拵に納めて鞘を払った重量190グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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