短刀 228 為福岡省三氏備州長船源貞道作 昭和五十六年二月吉日於大坂
- Bishu Osafune Minamoto Sadamichi -

刃長 八寸八分四厘 / 26.79 cm 反り 内反り
元幅 26.9 mm 元重 7.3 mm
先幅 23.5 mm 先重 6.3 mm
目釘穴 1個 時代 昭和56年 (1981)
The latter period of Showa era
鑑定書 登録 昭和56年2月10日 大阪府登録
附属 ・銀無垢金鍍金二重はばき
・白鞘
価格 140,000 円(税別)



備州長船源貞道。本名、雪吉進輔。大阪府大阪市東淀川区南方町在住。人間国宝として名高き月山貞一に師事し、コンクールでは努力賞他数多の受賞歴を持つ上手の刀工です。

この短刀は小板目肌が良く練れて詰み、地沸厚く付いた精美な地鉄に、匂口明るく冴えた互ノ目を焼き上げ、刃縁には特に強い荒沸が付き、刃中金筋入り、足よく入り、帽子は表裏共に乱れ込んで先丸く返った出来口を示しています。茎仕立てはいかにも月山一派らしい鑢仕事がなされています。
附属のはばきと白鞘の状態も良く、特にはばきは銀台金鍍金で、御守刀としてもお薦めの一刀。お値段もお求め易い価格を実現すべく頑張りました。是非前向きに御検討下さい。

裸身重量247グラム。
※委託品


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