短刀 156 和泉守兼次
- Izuminokami Kanetsugu -

刃長 九寸九分五厘 / 30.14 cm 反り 内反り
元幅 29.1 mm 元重 6.3 mm
先幅 24.6 mm 先重 5.2 mm
目釘穴 1 時代 室町後期天正頃(1573〜)
The latter period of Muromachi era
鑑定書 銃砲刀剣研究会鑑定書 登録 平成19年2月20日 東京都登録
附属 ・素銅地銀着はばき
・黒蝋塗鞘短刀拵
価格 140,000 円(税抜)



美濃國兼次は、直江志津初代兼氏の子、または門人と伝え、以降銘鑑によると同銘が六名確認できます。

和泉守を受領している記述は見られませんが、姿や刃文の構成などから鑑て、天正頃に活躍した兼次であろうと鑑定書では極められおり、桧垣鑢をかけた中心に切られた銘振りには偽銘臭は感じられず、極めとしては首肯できると考えます。

この短刀は緻密に練られた杢目が少しく肌立って美しく纏まっており、総体に地鉄の色は白っぽく、この頃の美濃物によく見られる尖り刃まじりの互ノ目乱れを匂口尋常に焼き上げた作品で、砂流や金筋が見られ、覇気に満ちた作風を示しており、附属する拵もコンディションが良く、金着の上等な切羽が江戸期から装着されていた様子を見るに、高禄の士の指料であったことが窺がえ、伝来の良い一刀であることが判ります。
お求め易い低価格で御案内致しますが、粗末にされず大切に次の時代に引きついてくださる方にお譲り致したく思います。

裸身重量225グラム。  拵に納めて鞘を払った重量392グラム。


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