短刀 134 盛吉(肥前 平戸左)
- Moriyoshi(Hizen Hirato Sa) -

刃長 四寸九分八厘 / 15.1cm 反り 内反り
元幅 18.0mm 元重 4.5mm
先幅 12.7mm 先重 3.6mm
目釘穴 1 時代 室町前期(文安頃)
Production age 『AD1444〜1448』
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 平成8年6月18日 東京都登録
附属 ・素銅地龍図銀着はばき
・素銅地刃方棟方金鍍金はばき
・白鞘
・木皮塗合口短刀拵
価格 420,000 円(税抜)  



大左文字の子とされる左安吉が佐賀平戸へ移住し、以降この一派の作品を平戸左と称します。
盛広の子で俗名を左衛門四郎と伝えられる盛吉は、室町前期の文安頃に活躍した刀工です。

この短刀は板目肌良く練れて肌立ち、刃縁は柾がかって、匂口明るく冴えた皆焼刃を焼いた盛吉の覇気ある作品です。
相当働いてきたようで、部分的に刃が駆け出す箇所がありますが、元より焼刃に高低がある焼刃構成ですので、村正同様に駆け出しはやむを得ずとして、欠点とは鑑ぬ部類に入ります。

附属の合口短刀拵は一見木皮に見えるも、高度な漆塗り技法によって立体的に塗り描かれた品で、柄の表裏を縫い這うように、緻密で見事な龍があしらわれ、鞘の表にはこれもまた見事な人物の容彫が据えられています。
はばきは薄い銀の地鉄に龍図を丁寧に彫刻した逸品で、現在は時代経年と摩耗により、何かしら彫刻が施されていた名残をとどめている状態です。

前所有者によって白鞘と素銅はばき、ツナギが新調されました。美術鑑賞刀として内外共に価値ある名短刀を是非この機会にお求め下さい。


裸身重量65グラム。


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