短刀 124 無銘(伝 豆州胤長)
- Mumei(Den Zushu Tanenaga) -

刃長 六寸九分三厘 / 21.0cm 反り 内反り
元幅 29.5mm 元重 8.8mm
先幅 24.3mm 先重 6.8mm
目釘穴 2 時代 江戸後期
鑑定書 登録 昭和46年5月20日 三重県登録
附属 ・銀はばき  ・白鞘 価格 \ 180,000(税抜)  



小板目肌杢交じり少しく肌立つ。詳細画像をご参照ください。

直刃調子に気持ち湾れ、金筋・砂流かかる。詳細画像をご参照ください。

詳細画像をご参照ください。

胤長は大慶直胤の門人で、江川太郎左衛門英龍のお抱え工として有名です。 江川英龍は洋学の導入に貢献し、民政・海防の整備に実績を挙げ、また日本で初めてパンを焼いた人物としても知られています。

本作は、日本美術刀剣保存協会旧鑑定書に於いて『豆州胤長』と極められていた一刀ですが、現在の鑑定基準に照らせば、別工の極めになる可能性もあるかと思われます。

身幅広く、がっちりとした重ねの厚い造り込みで、うぶ彫りと思しき不動明王像が彫られた本作は、どこか相州物の雰囲気を漂わせており、それ故不幸にも中心を改竄され、相州物に仕立て直されています。
返りの部分は古作に見せんがために、敢えて返り部分を焼きなまし、尖り刃や飛焼を交えた焼き下げのみを残しています。

返り部分の繕いは4万円(税別)にて承りますのでお気軽にお申し付けください。


各種クレジットカード、信販会社による分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。