短刀 080

吉光
Yoshimitsu
七寸六分九厘/23.3cm 三厘/0.1cm
21.0 mm 7.5 mm
15.2 mm 5.2 mm
2 室町中期〜後期
平成23年9月7日兵庫県登録
鳩目鯉口角付白鞘
素銅地金l着はばき
\ 350,000 


小板目肌柾流れ、少しく肌立ち、表は乱れ風、裏には直ぐ風の映り立つ。

小沸本位の明るく冴えた互ノ目乱れ。尖りごころの刃交じり、細かな金筋、砂流を交える。
指裏、長く焼き出しから下半沸筋幾重にも重なり、一際明るい金筋交える。

表裏乱れ込み、表小丸に沸筋食い下げ、裏焼詰め風に先突き上げ尖って返る。

時代経過によるはばきの力金(ちからがね)の劣化による刃区の欠けが惜しまれます。
重ね厚めで身幅狭く、先に行くに従い重ね薄くなり、貫通力凄まじそうな鋭い体配。俗に鎧通しと呼ばれる形状の短刀で、土佐吉光が得意とした手です。
錆は一切ございません。現状でも鑑賞刀としてはじゅうぶんですが、経年の手入れによる拭いぼけのため、現状では地刃白黒のメリハリに欠けますので、是非とも化粧直しを施した上で、映り立つ見応えある地鉄をご堪能頂きたい逸品です。
旧所有者ご所持の頃には保存刀剣鑑定書が附属しておりましたが、現在では行方不明です。

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