太刀 059 隠岐國住人沖光作之 昭和二二十八年十二月日
- Okimitsu -

刃長 二尺五寸八厘 / 76.0 cm 反り 七分九厘 / 2.4 cm
元幅 33.4 mm 元重 8.4 mm
先幅 物打25.5 mm  横手位置22.6 mm 先重 物打5.6 mm  松葉位置5.0 mm
目釘穴 1個 時代 昭和48年(1973)
The later period of Showa era
鑑定書 登録 昭和48年12月22日 島根県登録
附属 ・銀台金着二重はばき
・白鞘
価格 600,000 円(税・送込)



本名、原寛。昭和3年生れ。島根県隠岐郡西ノ島住。大東亜戦争時には陸軍受命刀匠として数多の利刀を鍛え、陸軍々刀技術奨励会々長賞等入選多数。国工院会員名誉宗匠を務めるなど、上工としてその名を轟かせた名工です。師は原角太郎(初代沖光)。

反り程好く上品な体配で表裏に刀樋を丸留めとし、地鉄は杢目肌流れて少しく肌立ち、ふわりと柔らかい感じの互ノ目丁子乱れを巧みに焼き上げて、刃中よく沸えて足盛んに入り、帽子は直ぐ小丸に返る。
美術鑑賞用の上研磨が施されている点から鑑ても、注文打ちにて入念に鍛えられ、全ての諸工作を最上の仕事で仕上げられた逸品です。
現在刀身が納められている白鞘とは別に、佐藤寒山先生による鞘書白鞘が附属しております。
地刃の美しさはもとより、利刀として名高い名工故に、試斬抜刀を嗜まれる方々から、今尚人気が高い昭和の名刀。家宝としても恥じない一刀です。

裸身重量890グラム。


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