太刀 057 伯耆國住前田喜太郎義輝(花押)
- Hoki no kuni ju Maeda Kitaro Yoshiteru -

刃長 二尺三寸六分一厘 / 71.53 cm 反り 七分 / 2.12 cm
元幅 32.7 mm 元重 7.4 mm
先幅 物打24.4 mm  横手位置21.1 mm 先重 物打5.5 mm  松葉先5.1 mm
目釘穴 1 時代 昭和前期
The early period of Showa
鑑定書 登録 昭和26年9月27日 鳥取県登録
附属 ・素銅地変形はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 380,000 円(税別)



本名、前田喜太郎。鳥取県日野郡江府町出身。号は華悠斎。川島忠善門。抜刀道を嗜まれる方の間では斬れ物として著名な延秀の実父で、昭和19に日本刀鍛錬道を設け、島根県刀剣株式会社を通じて美保海軍航空隊に収めました。
聖代刀匠位列に於いては良工の列、業物に認定される戦中を通じて活躍した昭和の刀工です。

元先の差が開き、反りやや高めの優雅な姿に、延びごころの鋭い帽子。大粒の沸を伴った明るく冴えた刃文。古研ぎながらも力強さを感じさせる一刀です。

附属の拵は全て時代物の刀装具を用いて誂えられた本格的な黒蝋塗鞘打刀拵。親鮫こそ用いていないものの、鮫は腹合着せ(一枚巻き)の真面目な仕事がなされています。縁頭は天狗と牛若丸図。山城國伏見住金家と銘が在る鉄味良い鐔が添えられており、手が込んだ猪目透かしのはばき等、旧所有者の本刀への思い入れが感じられる逸品です。
経年劣化による柄糸の傷みが見られますので、お好みのお色で柄を巻き直し、末永く可愛がってあげて下さい。

裸身重量 817グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,138グラム。


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