No.012
藤安将平作 正倉院手鉾
- Masahira Fujiyasu made Shosoin Teboko -

刃長 一尺二寸六分四厘 / 38.3cm 反り 内反り
元幅 43.4mm 元重 8.4mm
先幅 34.0mm 先重 5.7mm
目釘穴 0個(これから) 時代 平成26年10月
鑑定書 登録 これから
附属 ・手鉾拵 価格 \ 1,000,000(税抜)  



正倉院に残る五口の手鉾。
その形状は世界に類を見ないと言われ、使用法も解明されていません。
平成26年10月、NHK『日曜美術館』にて、その再現鍛錬を、現代随一の名工、藤安将平が見事に請け負い、ここで御紹介する本手鉾が誕生しました。
飛鳥、または奈良時代の手法を、将平が模索鍛錬して辿り着いた逸品で、写真を見るに、疵が多く、不出来のように見えるかもしれませんが、正倉院手鉾にも同様の疵が有り、まさに完全再現した品であることが証明されたと言えましょう。

正倉院手鉾は長らく祭祀用のお飾りの品と考えられてきましたが、今回の再現鍛錬に於いて、れっきとした武器であることが紐解かれつつあります。
将平刀匠の依頼により、居合の名手として名高い、当店店主、修心流居合術兵法創流者である町井勲により、武器としての手鉾の斬撃力についても考察がなされ、事実、手鉾は祭祀用ではなく、実用の武器であったことが明確となりました。

日本刀史上、謎に包まれた手鉾、しかも形を真似ただけではなく、鍛造法まで完全再現され、資料的価値も高いこの逸品を、是非ともこの機会にお求め下さい。

本品は忠実に再現された手鉾拵に納めた状態で、改正砥(#1000)まで研磨した状態で、100万円(税別)にてお納めします。

正倉院蔵品のように美術観賞用研磨を施しての納品をご希望の場合は、120万円(税別)にて承ります。

※登録、銘切りはこれから行いますので、お好みの銘文を入れることが可能です。


各種クレジットカード、信販会社による分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。






この拵写真は再現のた鍛えられた手鉾1号(手鉾5口の内の1つ))のもので拵の参考写真です。本手鉾の拵の形状とはいささか異なる部分がございます。



第66回(2014年)正倉院展図録より転載。今回再現された手鉾原形。