小刀 081 政常入道
- Masatsune nyudo -

刃長 三寸三分 / 10.0 cm 反り
元幅 11.3 mm 元重 2.1mm
先幅 6.3 mm 先重 1.5mm
目釘穴 時代 江戸前期慶長12年~(1607~)
The early period of Edo era
鑑定書 登録
附属 ・白鞘
・木はばき
価格 90,000 円(税・送込)



初代政常は濃州納土の産で初銘を兼常といい、のち政常と改め、天正十九年五月に相模守を受領し、信高・氏房と共に尾張清洲で鍛刀し、のち尾張家の抱工となる。後世に至って尾張三作の名があります。槍や薙刀の優品が多く遺されており、名槍造りの名手として、また、福島正則の抱工として著名です。

この小刀は匂口明るく冴えた出来良い一口。是非とも上研磨を施して頂きたい逸品です。

裸身重量16グラム。


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