刀 842 無銘(冬廣)
- Mumei (Fuyuhiro) -

刃長 二尺二寸二分一厘 / 71.9 cm 反り 五分五厘 / 1.0 cm
元幅 27.0 mm 元重 4.0 mm
先幅 物打23.8 mm  横手位置19.1 mm 先重 物打3.8 mm  松葉位置3.3 mm
目釘穴 4個(内2個埋) 時代 室町後期
The latter period of Muromachi era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和26年3月24日 東京都登録
附属 素銅地金着太刀はばき
白鞘
価格 218,000 円(税・送込)



初代冬廣は相州二代廣次の子で、若州小浜に移住して作刀し、後に相州綱廣に学びました。以下同銘数代が同地に続いて大いに繁栄し、現存する作品には天文・永禄等の年紀のものがありますが、殆んど時代を同じくして伯州・雲州・備中等の居住地銘を切った作が残されており、これ等が同人か否かについては判別できないのが現状です。

この刀は切先が延びた鋭い造り込みで、手持ち軽く、冬廣らしい大湾れ調の刃を、匂口極めて明るく焼き上げた作品。刃中に現れた金筋や砂流も見事で、刃縁についた沸の粒など、如何にも末相州物らしい出来口を示しています。
昭和26年大名登録の中でも極めて早い3月の登録であることから、大大名が所持していたことが窺い知れます。現状は地刃の観賞はできるものの、拭いぼけが目立ちますので、是非美術鑑賞用研磨を施して御所持下さい。

裸身重量564グラム。


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