刀 839 無銘(寿命)
- Mumei (Toshinaga) -

刃長 二尺二寸二分一厘 / 67.31 cm 反り 五分五厘 / 1.66 cm
元幅 26.0 mm 元重 6.0 mm
先幅 物打19.1 mm  横手位置15.2 mm 先重 物打4.7 mm  松葉位置4.1 mm
目釘穴 3個 時代 室町後期
The latter period of Muromachi era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 平成元年5月23日 埼玉県登録
附属 素銅地金着はばき
白鞘
価格 212,000 円(税・送込)



大和系鍛冶が美濃に移り派生したと伝えられる寿命。幕末まで長く栄えた一派として著名です。刀剣界では“じゅみょう”と呼称されていますが、“としなが”と読むのが正しいようで、現存する作品の中にも“寿命トシナガトヨムベシ”と銘切った作品があったと記憶しております。 寿命と言う名に縁起良さを見出した武士達により、寿命の刀は祝賀の席での指料として、また、武家間での贈答品としても好まれました。※特に贈答には長物が好まれたと言われ、“長い寿命”と験を担いでのことだそうです。

この刀は杢目肌良く練れて詰み、肌立った精良な地鉄に、匂口明るく冴えた直刃調子の互ノ目乱れを焼きあげた作品。細身のすらっとした上品な姿は、粗見すると鎌倉期の古名刀に見紛う程洗練されています。

裸身重量522グラム。


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