刀 828 無銘
- Mumei -

刃長 二尺四寸一厘 / 72.77 cm 反り 五分 / 1.52 cm
元幅 31.0 mm 元重 7.7 mm
先幅 物打23.3 mm  横手位置17.3 mm 先重 物打5.2 mm  松葉位置4.4 mm
目釘穴 1個 時代 室町末期~江戸前期
The last years of Muromachi era ~ The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成9年3月7日 東京都登録
附属 素銅地金鍍金はばき
黒蝋塗鞘打刀拵
価格 356,000 円(税・送込)



元先の差が開いた優しい姿。杢目鍛えの地鉄は刃縁と鎬地に柾が現れ、典型的な美濃系の作であることが看取できます。匂口は明るく冴え、仰々しくない上品な三本杉を焼き上げており、帽子は直ぐに先履き掛けて丸く返る。刃中砂流顕著に表れて変化に富み、見ていて飽きを感じさせない作品です。
附属する拵は、鉄磨地蛇の目紋の二所物(縁頭と目貫)を用い、秋草に鈴虫図の板鐔が掛けられ、無骨ながらも気品を感じさせます。
驚かされるのはその手持ちの軽さ。鞘払い1,066グラムですが、うんと軽く感じられ、鉄地の金具を用いた拵からも、元の所有者の武への拘りがひしひしと感じられる逸品。是非とも保存刀剣鑑定を御受審頂きたい一刀です。

裸身重量724グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,066グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。