刀 815 無銘(藤原高田)
- Mumei(Fujiwara Takada -

刃長 二尺三寸一分二厘 / 70.04 cm 反り 五分三厘 / 1.62 cm
元幅 29.5 mm 元重 7.1 mm
先幅 物打21.4 mm  横手位置18.0 mm 先重 物打5.6 mm  松葉位置4.2 mm
目釘穴 2個 時代 江戸初期
The early years of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 平成14年10月17日 兵庫県登録
附属 ・銀はばき(新調済)
・焦茶蝋塗鞘打刀拵(新調済)
・白鞘
価格 542,000 円(税・送込)



豊州高田派は、豊後国高田地区(現大分市鶴崎近辺)で栄えた刀工一派で、古刀期の作に平姓を銘切るものが多いため、それらを平高田と称し、新刀期以降は藤原姓を銘切るようになったことから、藤原高田と汎称します。古来より実用刀としての評価が高い一派で武用刀として数多の武将に愛用されました。

この刀は兵庫県尼崎城下の旧家からのうぶ出し品で、元先の差が開いた優雅な姿に、杢目肌が良く練れて少しく肌立つ地鉄。匂口明るく冴えた互ノ目乱れには所々に互ノ目丁子を交え、葉目立ち、刃縁の沸が地に毀れ、あたかも砂を撒いたような景色を見せる出来口で、バランス良く、手持ちの軽さには驚かされるほどで、片手で易々と扱える感があります。

全ての諸工作を店主 町井勲監修の下で行いました。
銀はばきは刃方と棟方を牡丹鑢にし、表裏は磨地に仕上げましたので、お好みで御家紋を彫刻することも可能です。刀身は健全な姿を崩さず、また、無駄に身幅を落とさぬよう、古い研磨下地をそのまま活かし、横手・三ツ頭を凛と立たせた美術鑑賞用研磨を施しています。
拵は焦茶で塗り、柄は親鮫を一枚で巻き、堅牢な牛裏革にて捻りで巻きあげた華美ながらも実用本位の武用仕様となっておりますが、特筆すべき疵欠点もありませんので、居合や試斬稽古にお使いにならず、純然たる美術鑑賞刀としてご所持頂き、末長く愛でて頂きたい一刀です。
研ぎ上がったばかりの澄んだ地刃をご堪能下さい。

※鑑定書は日本美術刀剣保存協会から届き次第お届けいたします。

裸身重量664グラム。  鞘を払った重量900グラム。


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