刀 789 無銘(中山義通)
- Mumei(Nakayama Yoshimichi) -

刃長 二尺五寸一分二厘 / 76.1 cm 反り 八分三厘 / 2.51 cm
元幅 32.6 mm 元重 7.8 mm
先幅 22.5 mm 先重 5.1 mm
目釘穴 3個 時代 江戸後期天保頃(1830~)
The latter period of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和61年5月21日 埼玉県登録
附属 ・白鞘
・銀地金鍍金はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵(新調済)
価格 560,000 円(税・送込)



一貫斉中山義通(よしみち)は造り肌で有名な一貫斉義弘の養子で、江戸後期天保頃の刀工。父である義弘は越中則重の末裔から肌物鍛えを学び、地景が浮き出すような独特の鍛錬を習得。義通も父と同じ鍛法を身につけ、その際立つ地鉄が特徴です。

この刀は反り深めで太刀と刀を併用した体配で、小疵在るものの、互ノ目丁子乱れが華やかな一刀。刃中は地鉄に絡んで複雑な変化を見せており、観賞刀としてもお楽しみいただける出来口です。
また、研師のサインとも言うべき鎬地区下の化粧ですが、通常は複数の筋を並べた物が多く、稀に研師の氏名が書かれた物も見かけますが、この刀の化粧は一風変わって松皮肌風となっており、それもまた興味深い物となっております。
※白鞘指裏側の鳩目が欠損しています。

附属の拵は、居合術家として国内外にその名を知られる当店の店主、町井勲監修の下で製作された武用拵です。籠目の図柄で金具を統一しているので見栄えも良く、切味の良さを語る「水も溜まらぬ籠釣瓶」になぞらえ、金具を選択致しました。切羽は既製品の工業製品ではなく、この刀のためだけに白銀師が手造りした品ですから、鐔を固定すると言う、切羽本来の役目を果たし、柄は贅沢に親鮫をぐるりと一枚巻きにし、正絹糸にて巻き上げました。
美術鑑賞刀としてもさることながら、お客様の武道修練の相棒としても存分にお役に立つこと間違いなし。是非この機会に町井勲監修の武用拵付の一刀を御入手下さい。

裸身重量848グラム。


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