刀 786 無銘
- Mumei -

刃長 二尺三寸一分六厘 / 70.18 cm 反り 四分九厘 / 1.48 cm
元幅 30.3 mm 元重 7.7 mm
先幅 物打25.1 mm  横手位置21.7 mm 先重 物打6.0 mm  松葉先4.7 mm
目釘穴 1 時代 南北朝~室町
Nanbokucho ~ Muromadhi era
鑑定書 貴重小道具認定書 登録 昭和45年9月1日 島根県登録
附属 ・素銅地金着はばき
・黒曙塗鞘打刀拵
価格 800,000 円(税・送込)



粗見するとうぶ中心のように見えますが、大磨上無銘の刀です。特筆すべき疵欠点無く、入念に練られた地鉄が肌立ち、匂口明るく冴えた互ノ目乱れを小湾れ調に焼き上げ、刃中働き盛んで砂流が顕著にかかるなど、見所多き逸品です。
当店にて美術鑑賞用上研磨を施しました。研ぎ上がったばかりの清々しい地刃の冴えを存分にお楽しみください。

附属の拵は黒蝋塗を基調に曙塗りとした趣きある品で、縁頭と鐔は鉄線花で揃えられ、目貫は花籠図を装着し、全体的な構図もしっかりと考慮されているので見栄えが良く、裏革でしっかりと巻かれた時代物の柄巻きも好感が持てます。更には実戦を考慮した造りの素銅切羽となっており、はばき側の切羽は特に分厚く造られているのも興味深い。

製作年代は南北朝時代まで遡る可能性があります。是非とも保存刀剣鑑定を御受審下さい。

裸身重量793グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,071グラム。


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