刀 776 遠州住磯部一貫斎光廣 為原田延次郎氏 昭和丁巳年八月吉日
- Enshu ju Isobe Ikkansai Mitsuhiro -

刃長 二尺四寸二分九厘 / 73.6 cm 反り 五分三厘 / 1.6 cm
元幅 33.1 mm 元重 7.2 mm
先幅 物打25.4 mm  横手位置23.2 mm 先重 物打5.4 mm  松葉位置5.3 mm
目釘穴 1個 時代 昭和52年(1977~)
The Latter period of Showa era
鑑定書 登録 昭和52年11月16日 静岡県登録
附属 素銅地金着はばき
白鞘
価格 大小で
660,000 円(税込)


脇指 447 遠州住磯部一貫斎光廣 為原田延次郎氏 昭和丁巳年八月吉日
- Enshu ju Isobe Ikkansai Mitsuhiro -

刃長 一尺九寸五分 / 59.1 cm 反り 三分六厘 / 1.1 cm
元幅 31.7 mm 元重 7.1 mm
先幅 物打25.1 mm  横手位置22.8 mm 先重 物打5.6 mm  松葉先5.0 mm
目釘穴 2個 時代 昭和52年(1977~)
The Latter period of Showa era
鑑定書 登録 昭和52年11月16日 静岡県登録
附属 ・素銅地金着はばき
・白鞘
価格 大小で
600,000
円(税別)



磯部光司、大正四年九月十日生まれ。 宮口一貫齋寿廣の門人で、宮口一貫齋恒寿に続いて一貫斎を襲名し、師寿廣より「廣」の一字を賜る。 全日本刀匠会会員、昭和三十五年努力賞受賞。その後も精力的にコンクールに出品を続け、多数の入選経験を持つ刀匠です。

刀 小板目肌良く練れて詰み少しく肌立ち、地沸ついて地景入る。匂口明るく冴えた互ノ目乱れを小沸本位で焼きあげ、足よく入る。
脇指  小板目肌良く練れて詰み少しく肌立ち、地沸ついて地景入る。匂口明るく冴えた互ノ目乱れを小沸本位で焼きあげ、足よく入る。

大小共に同地鉄、同焼刃で仕上げた光廣の作品。原田延次郎なる人物による特別注文打ちで、相当な費用をかけて仕上げられています。当然ながら美術鑑賞用上研磨が施されており、地刃共にしっかりと観賞できる逸品。
一部に鞘擦れ等経年による研磨劣化は見られるものの、敢えて手をかける必要は無く、そのままお楽しみ頂けますが、気になる方は部分研磨をお引き受け致しますので、お気軽に御相談下さい。※部分研磨は有償です。

(大)裸身重量858グラム。 (小)裸身重量711グラム。 


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。