刀 759 濃州村山兼幸鍛
- Noshu Murayama Kaneyuki -

刃長 二尺二寸二分六厘 / 67.45 cm 反り 六分二厘 / 1.89 cm
元幅 32.0 mm 元重 7.1 mm
先幅 物打25.5 mm  横手位置23.0 mm 先重 物打6.2 mm  松葉位置5.9 mm
目釘穴 1個 時代 昭和前期
The early period of Showa era
鑑定書 登録 平成25年3月21日 兵庫県登録
附属 ・素銅金鍍金はばき
・陸軍九八式軍刀拵
価格 350,000 円(税・送込)



本名村山喜之一。明治36年生まれ。岐阜県加茂郡富田村羽生住。元陸軍受命刀匠で国工院会員名誉宗匠も務めた昭和初期の関の名工。陸軍受命刀匠として利刀を鍛えました。
兼俊の作品は地刃の美はさることながら、その斬れ味にも定評があり、聖代刀匠位列に於いては上工の列、大業物の位を得、大戦前夜・軍刀展刀匠第1部に於いては第二席、準国工の栄誉を得ています。
昭和13年5月には「関刀剣株式会社」の専属刀匠となり、丹羽兼信・丹羽兼延・交告兼上・土岐亮信・村山兼俊らの専属刀匠が鍛錬した昭和の名刀は、専属研師20名にて研磨され、それを約100名に及ぶ従業員達が外装を手がけ、大部分は軍部に納入されましたので、一般の注文には応じきれない状況だったと言われています。

この刀は古式鍛錬法にて鍛え上げられた軍刀で、特筆すべき鍛錬疵は無く、覇気溢れる匂口冴えた乱れ刃を焼きあげた作品。一部匂口沈んだ箇所がありますが、地刃の冴えは流石です。兼俊の地刃の冴えをお楽しみください。
※中心尻に原と読めそうな切り付け銘が読み取れます。所有者の姓かと思われます。

裸身重量785グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,148グラム。


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