刀 674 無銘
- Mumei -

 刃長  二尺四寸九分 / 75.44 cm  反り 三分五厘 / 1.0.5 cm
元幅 29.3 mm 元重 7.3 mm
先幅 物打22.1 mm  横手位置20.1 mm 先重 物打5.0 mm  松葉先3.8 mm
目釘穴

1個

時代 江戸前期(寛文頃 1661〜)
The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成8年2月27日 岐阜県登録
附属 ・素銅はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 280,000 円(税別)



反り浅目の姿が流行した江戸前期の寛文。この頃、罪人の死体を用いて刀の斬味を試す『刀様(かたなだめし)』が山野加右衛門や山田浅右衛門と言った当代一流の斬り手によって行われました。俗に虎徹の棒反りと異称を持つようになった長曽祢虎徹もこの時代の刀匠で、寛文新刀体配は数多の様(ためし)によって生まれた、両断・裁断に最も適した完成形の姿と言えます。
現在、居合を嗜まれる方々は、日本刀に日本刀らしい反りを求め、殆どの方が六分反りを好まれますが、真に居合、試斬に適した刀姿こそが寛文新刀と断言しても良いでしょう。

この刀は反り浅く、寸が延び、二尺五寸近くあって、控え目釘が中心尻にうがかれている点から鑑ても、実用本位の利刀として鍛えられたことが察せられます。
柾気が強い小板目肌に直刃を焼くも、刃縁には細かな変化が見られます。現状では地鉄が荒れた感じが否めず、美術鑑賞刀としての価値は低いものの、焼刃は元から先までしっかりと明るく焼かれているので、武器としての刀として、今尚活躍できる一刀です。
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裸身重量739グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,023グラム。


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