刀 673 安本和吉作 昭和五十五年四月日
- Yasumoto Kazuyoshi saku -

 刃長  二尺二寸九分五厘 / 69.53 cm  反り 五分九厘 / 1.8 cm
元幅 37.5 mm 元重 7.8 mm
先幅 物打30.4 mm  横手位置28.2 mm 先重 物打6.1 mm  松葉先6.0 mm
目釘穴

1個

時代 昭和55年(1980)
The latter period of Showa era
鑑定書 登録 昭和55年4月21日 岩手県登録
附属 ・素銅はばき
・白鞘
価格 260,000 円(税別)



安本和吉なる刀工の資料乏しく、詳細は不明ですが、岩手県宮古市に本名を辻和宏、刀匠銘を和吉と切る刀工が居り、その師が安本吉光刀匠であることから、辻和吉刀匠同人ではないかと思われます。
和吉刀匠の作品は、試斬・抜刀道を嗜む方に愛用者が多く、近頃流行りの多本数斬り用の身幅が極端に広い豪快な体配の作をまま見かけます。
この刀もそうした抜刀道を嗜む方からの注文打ちと思われ、身幅が広く、柾気強い地鉄に湾れ調子に小乱れを焼いた作品で、匂口明るく、刃縁には細かな変化が多々見られ、金筋や砂流など、美術鑑賞刀としても楽しめる出来口です。

現状古研ぎで所々に小錆、刀身中央あたりに極小の刃毀れがあり、軽く刃引きされています。附属する白鞘は鯉口部に欠けがございます。
試斬・抜刀道の稽古用に、身幅が広い刀をお探しの方へ、拵や研磨等の諸工作代を考慮し、お求め易い破格値でご紹介致しますので、どうぞ前向きにご検討下さい。
はばきが通常のものより長く造られていますので、実際には二尺三寸五分程の刃長の刀としてお使い頂けます。

裸身重量1,036グラム。


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