刀 561 無銘(越前兼則)
- Mumei (Echizen Kanenori) -

刃長 二尺一寸九分九厘 / 66.63 cm 反り 三分六厘 / 1.1 cm
元幅 32.5 mm 元重 6.6 mm
先幅 物打27.0 mm  横手位置25.0 mm 先重 物打5.6 mm  横手位置5.4 mm
目釘穴

4個(内2個埋)

時代 安土桃山〜江戸初期慶長頃(1596〜)
The last years of Muromachi 〜 early years of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和34年10月21日 三重県再登録
附属 ・素銅はばき(棟刃方銀鍍金)
・白鞘
価格 600,000 円(税別)  




桃山時代、越前国で活躍した越前兼則の良刀です。
兼則は室町時代後期に美濃関で活躍し、後に越前一乗に移り住んで鍛刀した越前刀工で、銘鑑によると「慶長五年」紀の作品や「関ヶ原御陣作之」と所在地名を添えた作品が残されている事から、その製作時期を窺い知る事が出来、その刃味凄まじく、良業物としてもその名を轟かせる名工です。

この刀は三重県の伊勢、伊賀を治めた藤堂家伝来品と伝える品で、登録証紛失により現登録証では昭和34年の登録年月日が記載されていますが、登録番号は78番と非常に若く、初期登録が昭和26年大名登録であったことと、藩政時代には直江志津兼友として大切に伝来されてきたことが窺がい知れます。

緻密に練られた小板目肌には一切の破綻が無く、明るく冴えた匂口には大粒の沸が盛んに付き、金筋や砂流が随所に見られ、激しくも情緒豊かな情景を見せています。

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裸身重量748グラム。
※本刀は委託品です。


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