刀 508 於武州品川仙臺國司綱宗 寛文二年八月日
- Oite Bushu Shinagawa Sendai Kokushi Tsunamune -

刃長 一尺七分六厘 / 32.6 cm 反り 三分 / 0.9 cm
元幅 17.8 mm 元重 4.0 mm
先幅 14.0 mm 先重 3.5 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成24年3月13日 東京都登録
附属 ・白鞘
・木はばき(共柄)
価格 \ 99,000(税別) 



作者銘にある綱宗とは、陸奥国仙台藩第三代藩主である伊達綱宗(1640〜1711)。二代藩主である伊達忠宗の六男で、伊達政宗の孫。兄の夭折により嫡子となり、父である忠宗の死と共に、若年にして藩主となるも、叔父の政治介入や家臣団の対立など、様々な要因を理由に藩主不適合として幕命により隠居となりました。その後、綱宗は品川の大井屋敷に幽居となり、慰みとして安倫を相槌に作刀などの芸術に傾倒していったといわれ、綱宗作の刀剣は俗に“仙台正宗”と称されています。鎚を振るったのは江戸前期の寛文頃と言われています。

この刀は写真だけでみると一般的な長さの刀と変わらぬように見えますが、表記の通り刃長は一尺七分強と短く、子供用に鍛えられた珍しい稚児刀です。
指裏中央に刃がらみがあり、鍛錬部が欠けて刃こぼれ状となっていますが、地鉄は仔細に見るに淡く沸映りが立っていてなかなかのものです。
但し、人気があったためか数打物に綱宗の銘が切られた偽物も多く、信憑される作を見ないと本間薫山先生も仰っておられます。
私も初見ですので銘の真贋につきましては判りかねますことから、珍品なれどお求め易い低価格で御案内致しますので、お客様の手によって銘の真贋をご研究なされてください。

※刀のコーナーで御案内致しておりますが、寸法上、登録証種別表記は脇指となっております。

裸身重量123グラム。


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