刀 191

大磨上無銘(二王)
Mumei Niou
二尺二寸九分七厘/69.6cm 五分三厘/1.6cm
31.0 mm 7.0 mm
21.0 mm 4.2 mm
1個 鎌倉後期
Latter term of Kamakura
保存刀剣鑑定書
NBTHK Hozon Touken
昭和43年8月17日熊本県登録
白鞘  金着はばき  古研ぎ
桜皮塗鞘肥後拵
\ 1,500,000 


表裏に刀樋を掻き通す。杢目肌柾交じり、肌立ちごころ。総体に白けた感じ。

小沸本位の明るい直刃。うるんで箆影立つ。

表裏共に直ぐに、小丸に返る。

金具に九曜紋をあしらった、古くは延寿として細川家またはその縁故筋に伝来していた刀である。残念ながら高所からの落下により、頭金具に凹み、鞘に脇指鐔が食い込んで皹割れてしまっているものの、掟通りの古い肥後拵の価値は高く、刀身も無疵無欠点で頗る健全。伝来の良さを現在に伝える名刀です。