刃長 |
二尺一寸六分一厘 / 65.48 cm |
反り |
三分九厘強 / 1.2 cm |
元幅 |
29.5 mm |
元重 |
6.8 mm |
先幅 |
物打23.8 mm 横手位置21.1 mm |
先重 |
物打5.4 mm 松葉位置5.2 mm |
目釘穴 |
3個 |
時代 |
江戸前期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
保存刀剣鑑定書 |
登録 |
昭和49年9月1日 鳥取県登録 |
附属 |
・茶塗千段刻鞘打刀拵
・素銅地金着はばき
・白鞘 / 継木 |
価格 |
660,000 円(税込)
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この刀は区を送られ磨上げられるも、しっかりと銘が残っており、反り浅めで鋩子が少し延びたいかにも物斬れしそうな造り込み。地鉄は板目よく練れて詰んで少しく肌立ち、所々に大肌が現れ、地景入る。刃文は匂口沈んだ湾れに互ノ目を交え、古刀らしい古雅な味わいがあり、鋩子は直ぐに丸く返っています。
附属の拵は状態が非常に良く、鯉口の内部も削れ等一切皆無。縁頭は漆黒の色良い赤銅雲龍図。鮫皮を金で塗り上げ、そこに四分一の虎仙人と龍仙人の目貫が添えられています。拵も日本美術刀剣保存協会による鑑定を御受審下さい。
※目貫の写真は柄の巻き替え前に撮影したものです。
裸身重量692グラム。 拵に納めて鞘を払った重量977グラム。 |
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