刀 1319 肥前國住人忠正作
- Hizen no kuni junin Tadamasa -

刃長 二尺三寸九分五厘弱 / 72.58 cm 反り 四分二厘 / 1.3 cm
元幅 31.0 mm 元重 8.1 mm
先幅 物打24.6 mm  横手位置21.7 mm 先重 物打6.0 mm  松葉位置5.0 mm
目釘穴 1個 時代 江戸初期
The early years of Edo era
鑑定書 登録 平成29年2月14日 大阪府登録
附属 素銅地銀着はばき
黒蝋塗鞘打刀拵
白鞘 / 簡易継木
価格 462,000 円(税別)



元先の幅差程好く開き、中切先に結んだ上品な姿。地鉄は小板目肌柾流れ、杢交じった地鉄は少しく肌立ち、匂口明るく冴えた小沸本位の直刃には、金筋や砂流が顕著に現れ、二重刃や打除風の刃が見られるなど、大和伝気質を感じさせます。帽子は表裏共に直ぐに、先掃掛て沸筋を食い下げて丸く返る。
※部分錆在り。

店主町井勲監修の下、簡易武用拵を新調致しました。柄と刀身との芯合せ等、細部に渡りしっかりとしていますので、心ゆくまでお稽古にお使い頂けます。鞘を払って構えてみると、それなりに重さは感じられるものの、手元重心であるためバランスが良く、割と扱い易い一刀かと存じます。
研磨も格安にてお引き受け致しますので、再研磨も是非ご検討下さい。

忠正銘に関しては首肯できかねますので、出来良い無銘刀としてお求め下さい。銘を潰せば保存刀剣審査もゆうに合格する一刀ですので、銘消し加工もお気軽に御用命下さい。※要別途加工料金。

裸身重量852グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,105グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。